これは何処の業界でも仕方がないのでしょうか?大金は都会に流れて行ってしまうと言う悲しい現状は、しかし都市では数多くのタクシーがせめぎ合っていますが、本当に狭い田舎の観光地などはタクシーの独占上になりますから、田舎の方が良いのかも?では実際、都会と田舎の乗務員にはどのような特徴が有るかを考えてみましょう。
田舎のタクシー
いなかではほとんどタクシーに乗るお客さんはいません、乗るお客さんは顔なじみばかりです、しかし田舎ですから少しどこかに行くと言っても、ワンメーターで到着する事は無いでしょう、その様なお客様が2組と観光客の案内が有れば、十分に食べていく事は出来ます。
都会の運転手
都会の運転手だって負けては無いのです、ワンメーターのお客さんでも数をこなす事が出来るのが、都会の強みではないでしょうか、田舎の方に行ったら夜はタクシーもお休み、都会で1番稼げる時間帯を有効に使えない、と言うのは都会に分がありそうな感じがしますが、単純に大きなお金を多くで分けているのが、都会と言うイメージが私は感じます。
以上の様に都会や田舎双方に良い点があると言う事が言えるのではないでしょうか、都会で大金を稼ぐのも、田舎でのんびり観光タクシーをするのもどちらも私からすれば、素晴らしい乗務員としての生き方だと感じ取る事が出来ます。
しかし今後完全無人のタクシーが出てきたらこの統制はどうなるのでしょうか?
また女性のタクシー業界への進出によって、顧客の獲得方法が変わってくるのではないでしょうか。
すでに女性だけの乗務員の会社が存在する位ですから、女性の運転するタクシーは人気が有るのでしょう、また2020年には東京オリンピックが待っています、この際のタクシーの対応はどうなるのでしょうか、まさか高齢者の乗務員が今猛勉強して英語を学んでいると言う事は無いと思いますので、外国語専用端末が導入されるとは思いますが、実際その時までに田舎や都会を関係なくして全日本で取り組まなくてはいけなくなりそう。