昔も今もタクシーと言うのは、その時代最先端の機器を搭載した車両になっているのを、皆さんは感じた事は無いでしょうか、例えばメーター一つとっても技術が詰め込まれていると思います。

昔のメーターは空車や賃送などが１つのテープに書かれており、それが回転して今の運航状況を伝えていたものですが、今のタク氏はほとんどがLEDで状況を伝えているのが現状です。

またドライブレコーダーもそうです。

１日運転している運転手さんですから交通事故に遭う機会も多いので、ドライブレコーダーを取り付ける事によって事故の因果関係だけではなく、その時間帯に不審者がいたら警察機関と連携を取り防犯の役目も果たしているのですから、タクシーが街の中を走ると言う事は、防犯の手助けにもなっていると考えたら、実に素晴らしい事ではないでしょうか。

そしてタクシーの車体自体も昔に比べたらかなり変わりました。

その代表格は燃料ではないでしょうか？

昔のタクシーは馬力はなくても燃料代が安いと言う事でガスを採用したタクシーが多かったのですが、昨今のタクシーに関しては、やはりエコロジーを考えてハイブリットの車両を多く見かけるようになりました。

そして社内の装飾に感心しても、木目を基調とした高級感あふれる車両が多くなってきており、本当にゆったりと過ごせる空間づくりになっているなと感じます。

とある会社の車両には夜になったら、お客様が乗車の際に躓く事を防止して、LEDで足元を照らす車両も私が乗った時に感動しました。

そして話は戻りますが、最新の機器と言えばやはりナビゲーションではないでしょうか？昔はタクシーにナビゲーションって、違和感が有りましたが、今ではタクシーにナビゲーションが有るお陰で、場所の説明をしなくても、住所さえ伝えれば運転手さんがスムーズに目的地にまで運んでくれると言う、素晴らしいアイテムになり、また昨今では何時にどこから乗車したかをPCで解析して、時間帯によってどこでお客様を拾いやすいなどの、ハイテク分析が進んでおり、その的中率は８割を超えると言うのですから、今後もタクシーの技術はどんどん進んでいくでしょう。