タクシー運転手に嫌われるお客とは

基本的にタクシーの運転手さんは温厚で人の好い方が多いのですが、やはり次のような行動をとると運転手さんから嫌われてしまうと言う事を、記載します。

①目的地を告げずに眠る

これは簡単な事です沢岻に乗って目的地も告げずに眠ってしまわれては、運転手さんはどうする事も出来ません、こうなると運転手さんはお客様を乗せたまま派出所や警察に行って事情の説明などをしなくてはいけなくなってしまい、貴重な時間を割かれてしまいますので、運転手さんは嫌います。

②匂いのする物の持ち込み

例えばケンタッキーでも、餃子の王将の餃子でもそうなのですが、匂いの強烈な持ち込まれたら次のお客様を、乗せるまで車の窓を全開にして、エアコンを止めないと、いけなくなってしまいます、このエアコンを止めると言う行為は、匂いの強いものはエアコンの中に匂いが付いてしまう、可能性が有るからです。

当然時間のかかる事ですから時間で動いている運転手さんは嫌います。

③泥酔しているお客様

泥酔していて話している事に脈絡がなく、粗暴なお客さんを喜ぶ業者は、ほとんどないと思いますが、当然の事ながらタクシーの運転手さんも、絡まれてしまう様な状況が多くなったので、ドライブレコ^ダーを車内に向けて撮影するような事態になってしまっているのです。

当然タクシーの運転手さんは、からまれたり、暴力を受けたらそのドライブレコーダーを、警察に提出しますので、後は警察が担当してくれるから良いのですが、だれしもそのような粗暴な人は扱いたくないのが真情でしょう。

④対向車線から呼ぶお客様

これは流している時には何ら問題がないのですが、目的地に向かっている運転手さんからすれば、また逆方向に向かいますので、あまり望ましくないと言うのが本音でしょう。

それも旋回場所がないような所で、運転手さんに言われても困るのは分ると思うのですが、その常識の判断が出来ないお客様が、かなり多いので運転手さんは何処で転回すべきか悩んだりするのです。

以上のようなことは同じ人間としてしてはいけない事ではないでしょうか。