タクシー営業は戦略なしに稼ぐ

【1.今、ここからが重要】

タクシーの稼ぎ方は、先人に聞くことが一番良いとされてきてい

ますが、最近はどうでしょうか?

その感覚が大事だと思います。

参考にしながら、自分で構築する方が良いと思っております。

なぜなら、

その人にとって良いことですが、あなたにとって良い

こととなる保証が無いからです。

そして、時代は流れています。その時々で戦略は変わるものです。

最近でいえば、「コロナウィルス」、「経済状況の変化」、等これらに

よって人々の流れは違ってきます。この瞬間より後は過去です。

現在と過去は違います。過去は変えることができません。

現在のことは現在でしか対応できません。

昨日の失敗をいくら現在で悔やんでみても変えようがありません。

未来は、今ここらの延長線上にあります。

なので、

ここからし理想に近づくことはできません。

あなたは、この事実をご存じでしょうか?

これ結構やっていませんか?

失敗も成功も参考にして現実を進むことが大切です。

私は、約6年間タクシー乗務員をしました。

最初は、「情報を得るため」と思って2年で辞めるつもりでしで、

“ハイヤーの乗務員“を希望して入社しました。

その研修としてタクシー乗務員をしたんです。

ところがです、

このタクシー研修が終わり、ハイヤーの研修がはじまりました。

全くつまらなかったんです。

ハイヤーは基本的に一人のお客さんを御用聞きとして運転手を

することになり、待ち時間も飲み屋街で4時間とか待ち続けて、

グデングデンになったお客さんを夜中に家に送り、翌朝早くに

迎えに行く、これの繰り返し。

これがほとんどです。

乗務員の中には「いい車に乗れて、楽だし、いいじゃん。」という

人がいますが、私の考える人生観と合わなかった、という感じです。

1か月の研修が終わり、所長にお願いをしました、「自分にはハイ

ヤーが合いません、タクシー乗務員に変更してもらえませんか?」

と、「そうか、ここにタクシー営業所は無いから好きな営業所を選

んで、先方の所長に私がお願いするから、一緒に行こう」と言って

くれました。

「なんとありがたいことだろうか」と思い別の営業所へ行き、

タクシー乗務員を続けました。

研修の時から、楽しかったのですが、その後のタクシー乗務は面白

く、より魅力的に思えました。

ランダムに不特定多数の人に会える方がいろんな情報ももらえます。

そして、ドラマがあります。

【2.そこで大切に思えたこと】

それは、「タクシー乗務員は、いろんな情報を持っている」とお客

さんは、勝手に思っている。ということです。

ここに注目する必要があります。

本来、タクシーは安全に移動するという1つの移動手段です。

が、しかし、

他の移動手段でお客さんと密になれる乗り物は、日本では、

「タクシー」しかありません。

そこで、お客様が求めるものを提供することが「タクシー」

ならではということになります。

じゃあ、それにこたえるならば、この「多くの情報を持って

いる」必要があります。

なので、

私は、ここに合っていたということです、「私は、情報が欲しい」

と思ってタクシー乗務員になりました。

ならば、こちらから情報を与え、時として情報をいただく。

これを繰り返していくと結果的に「私の情報量が増えていく」と

いうことになっていったわけです。

【3.戦略なしに稼ぐ】

戦略が全くないかというとそれは“嘘”と思います。

ですが、

営業所が掲げるような、「前年の今日の1人の当たりの売り上

げは、48000円です」

とか、「あそこで待っているとお客さんが来るからこの時間は

ここで待っているといいよ」なんて情報は、所詮昔のもので

す。

その時、その人はそうだったかもしれません、

ですが、

今、ここでそのような状況になるとは限りません。

例えば、

空車で走っているあなたの前を別の空車のタクシーが入って

きたらどうでしょうか?

むかつきませんか?

でも、しょうがないですよね、避けようがないです。

そんな時は、逆にゆっくり走り、雑居ビルから前のタクシーで

はなくこちらのタクシーのタイミングでお客さんが下りてくる

ことを想像しながら走ってみてください。

そうするとなぜだか、そのような状況に出くわしたります。

私は、何度かこんな状況がありました。

「流れ」というのか、ここを知ることだと思います。

「人がお金を払うとき」とは、不安、恐怖から逃れたいときです。

そして、それに対して、「緊急性があるとき」なんです。

なので、いつどこで、この「緊急性」に出くわすかもしれない。

ここを考える必要があり、あらかじめあの場所に行けば乗ってもら

えるので、あそこに行って付け待ちをしよう。よりも大事な「感覚」

だと思います。

次回は、この人の「感覚」についてお話ししたいと思います。

最後までお読みくださり、

ありがとうございます。

【1.今、ここからが重要】
タクシーの稼ぎ方は、先人に聞くことが一番良いとされてきてい
ますが、最近はどうでしょうか?
その感覚が大事だと思います。
参考にしながら、自分で構築する方が良いと思っております。
なぜなら、
その人にとって良いことですが、あなたにとって良い
こととなる保証が無いからです。
そして、時代は流れています。その時々で戦略は変わるものです。
最近でいえば、「コロナウィルス」、「経済状況の変化」、等これらに
よって人々の流れは違ってきます。この瞬間より後は過去です。
現在と過去は違います。過去は変えることができません。
現在のことは現在でしか対応できません。
昨日の失敗をいくら現在で悔やんでみても変えようがありません。

未来は、今ここらの延長線上にあります。
なので、
ここからし理想に近づくことはできません。

あなたは、この事実をご存じでしょうか?
これ結構やっていませんか?
失敗も成功も参考にして現実を進むことが大切です。

私は、約6年間タクシー乗務員をしました。
最初は、「情報を得るため」と思って2年で辞めるつもりでしで、
“ハイヤーの乗務員“を希望して入社しました。
その研修としてタクシー乗務員をしたんです。

ところがです、
このタクシー研修が終わり、ハイヤーの研修がはじまりました。
全くつまらなかったんです。
ハイヤーは基本的に一人のお客さんを御用聞きとして運転手を
することになり、待ち時間も飲み屋街で4時間とか待ち続けて、
グデングデンになったお客さんを夜中に家に送り、翌朝早くに
迎えに行く、これの繰り返し。
これがほとんどです。

乗務員の中には「いい車に乗れて、楽だし、いいじゃん。」という
人がいますが、私の考える人生観と合わなかった、という感じです。

1か月の研修が終わり、所長にお願いをしました、「自分にはハイ
ヤーが合いません、タクシー乗務員に変更してもらえませんか?」
と、「そうか、ここにタクシー営業所は無いから好きな営業所を選
んで、先方の所長に私がお願いするから、一緒に行こう」と言って
くれました。

「なんとありがたいことだろうか」と思い別の営業所へ行き、
タクシー乗務員を続けました。
研修の時から、楽しかったのですが、その後のタクシー乗務は面白
く、より魅力的に思えました。

ランダムに不特定多数の人に会える方がいろんな情報ももらえます。
そして、ドラマがあります。

【2.そこで大切に思えたこと】
それは、「タクシー乗務員は、いろんな情報を持っている」とお客
さんは、勝手に思っている。ということです。
ここに注目する必要があります。
本来、タクシーは安全に移動するという1つの移動手段です。
が、しかし、
他の移動手段でお客さんと密になれる乗り物は、日本では、
「タクシー」しかありません。
そこで、お客様が求めるものを提供することが「タクシー」
ならではということになります。

じゃあ、それにこたえるならば、この「多くの情報を持って
いる」必要があります。
なので、
私は、ここに合っていたということです、「私は、情報が欲しい」
と思ってタクシー乗務員になりました。
ならば、こちらから情報を与え、時として情報をいただく。

これを繰り返していくと結果的に「私の情報量が増えていく」と
いうことになっていったわけです。

【3.戦略なしに稼ぐ】
戦略が全くないかというとそれは“嘘”と思います。
ですが、
営業所が掲げるような、「前年の今日の1人の当たりの売り上
げは、48000円です」
とか、「あそこで待っているとお客さんが来るからこの時間は
ここで待っているといいよ」なんて情報は、所詮昔のもので
す。
その時、その人はそうだったかもしれません、
ですが、
今、ここでそのような状況になるとは限りません。

例えば、
空車で走っているあなたの前を別の空車のタクシーが入って
きたらどうでしょうか?
むかつきませんか?
でも、しょうがないですよね、避けようがないです。

そんな時は、逆にゆっくり走り、雑居ビルから前のタクシーで
はなくこちらのタクシーのタイミングでお客さんが下りてくる
ことを想像しながら走ってみてください。
そうするとなぜだか、そのような状況に出くわしたります。

私は、何度かこんな状況がありました。

「流れ」というのか、ここを知ることだと思います。

「人がお金を払うとき」とは、不安、恐怖から逃れたいときです。
そして、それに対して、「緊急性があるとき」なんです。

なので、いつどこで、この「緊急性」に出くわすかもしれない。
ここを考える必要があり、あらかじめあの場所に行けば乗ってもら
えるので、あそこに行って付け待ちをしよう。よりも大事な「感覚」
だと思います。
次回は、この人の「感覚」についてお話ししたいと思います。

最後までお読みくださり、
ありがとうございます。