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特産でガーリックオイル 参拝客に販売 香川県琴平町

2009年07月03日
 年間300万人が訪れる信仰と観光の町、香川県琴平町で1日から、同町の特産品のニンニクを使った「ガーリックオイル」の販売が始まりました。

 農商工連携の一つとして、JA香川県象郷支店がニンニクを出荷、小豆島町の醤油(しょうゆ)メーカーの(株)高橋商店に委託製造して、同町社会福祉協議会が売り出しました。

 新商品発表会で山下正巨町長は「金比羅宮を訪れる観光客に、町の農産物をPRする目的で発売する。ニンニク生産者や製造会社、学校などが連携して生まれた商品だ」と紹介しました。

 ニンニクの1次加工は同町の小規模作業所「むね工房」、瓶に張るラベルのデザインは、県立善通寺第一高校の生徒が考えました。生徒はガーリックオイルの商品名を「ガァリック娘」と命名。地域が連携して商品を開発し、町内の旅館内や観光施設などを通して観光土産として販売します。価格(税込み)は183グラム入り1050円。

 発表会の席上、ガーリックオイルを使った料理の試食会もあり、琴平町生研グループが10種類ほどのレシピを考案し提供しました。

 香川県のニンニクは青森県に次ぐ全国第2位の生産量。中でも琴平町は13ヘクタールを栽培する県内一の産地。品種は大倉種で香りが良く、血圧を下げるといわれる成分を含むなど、機能性に富んでいます。

 問い合わせは同町社会福祉協議会、電話0877(75)1371。

 (※日本農業新聞紙面では、より詳しく報道しています。)