
観葉植物の管理
冬の管理をおろそかにすると簡単に枯れてしまいます。
手抜きをすると、すぐに枯れてしまうよ!
秋冬に守っておきたいことは?

【イラスト】どい まき
★肥料
春から秋は2ヶ月に1
回
観葉植物の施肥は、春から秋にかけて2カ月に1回施すのが基本です。4月から施肥を始めた場合、10月が今年
最後の施肥となります。冬は肥料を施す必要はありません。施肥といっても、土を掘り返したり、土寄せしたりといった大掛かりなものは必要ありません。市販
の観葉植物用や花木用の固形肥料で十分です。30センチの鉢なら、大きめの固形肥料を2、3個置きます。
★水やり
種類によって違い
種類によって、水やりの
間隔が違うので注意が必要です。パキラ、シェフレラ(カポック)は4、5日に1回、たっぷりと水をやります。シェフレラは水分不足になると葉が落ちます。
これらは乾かさないほうがよいです。冬は室内が乾燥しているので、霧吹きで葉水するのもよいでしょう。
一方、「幸福の木」として知ら
れるドラセナ類、マイナスイオンを出すことでブームになったサンスベリア、「青年の木」と呼ばれるユッカは1週間から10日に1回で十分です。あまり水を
頻繁にやると根腐れを起こしたり、葉が溶けたりします。
★置き場所
室内や温室がベスト
アフリカや熱帯アジ
アなど、暑い国の原産が多いだけに、日本の秋から冬の温度は死活問題です。一般的には平均気温で10~15度が寒さの限界といわれ、最低気温が5度を下回
るところは栽培に不向きとされます。秋から冬は、室内や温室に置きましょう。
よく、昼間は日が当たる窓際、夜は暖房機器のそばといっ
たように、置き場所を変える人がいますが、あまり勧められません。おなじ場所に置くことで、環境になじんでいくため、耐寒性もほんの少しですが出てきま
す。窓際に置いてあり夜が心配という場合は、段ボールで囲ったり、ビニール袋をかぶせたりしましょう。
植え替えは10月までに!
★植え替え
排水性の良い土に 今が最後のチャンス
通常、植え替えは5~10月にするので、今が今年最後のチャンスです。植え替えでは、土の配合に注意しましょう。基本は排水
性重視で、赤玉土7(割合は中粒5、小粒2)、腐葉土3の割合がよいでしょう。しっかりと混ぜ合わせて植え替えましょ
う。
木が弱ってきたら植え替えましょう。ドラセナを例にとると、枯れたり弱ったりしている枝を根元から切り(写
真右上「枝きり」)、切り口にペンキを塗ります(写真右下「ペンキ塗り」)。
ペンキを塗るのは切り口が腐らないようにするためです。その後、根元から引き抜き、
新しい土に植えま
しょう。













