
トマピー
栽培はプランターでOK
露地でも栽培できますが、手軽に家の中でも楽しめます、プランターを使った栽培法を紹介します。
JAやホームセンターなどで売っている深めのプランターを用意します。土は水はけの良いものを使います。JAやホームセンター、園芸店で売っている園芸用培土を使うとよいでしょう。
60センチのプランターだと2株を目安に植えます。人さし指で第2関節まで穴を掘り、そこに苗を植えます。
植え付けの時期に特に決まりはありません。植え付け後3カ月ほどで収穫できるので、今から植え付ければ11月には収穫できます。ただ、寒くなってから夜、外に出すと凍害を受けるので、昼間は外に出しても、夜は家の中へ入れましょう。
育て方のポイント - 1、2番花は取って!
植え付け後の1番花、2番花は摘み取ります。樹勢を旺盛にさせるためです。これをしないと立派な実になりません。
1つの株で10個収穫してから、1番下の節を残して切り戻すと、切ったところから新たな枝が出て、同じように収穫でき、次の年も楽しめます。株は最低でも2年は持ちます。
花が咲いてから50日ほどで緑。50~70日後に黒。それを過ぎたら赤く変化します。真っ赤になったら収穫です。次の年の分も合わせ、1株から数十個のトマピーが収穫できます。
★管理のコツ ~ 水やりはこまめに
・水やりは土が乾かないように、少量で回数を多めに。寒くなると地温が下がるので水は控えめにしましょう。
・施肥は元肥を少なく追肥でまかないます。追肥は窒素とリン酸、カリが5―5―5の化成肥料を少量ずつ数回に分けて施します。1個収穫したら追肥するという感じでやると良いでしょう。
・苗が伸び始めたらすぐに、木が倒れないよう、株元に50センチほどの支柱を立て、ひもで誘引しましょう。
食べ方 - ビタミンCはレモンの倍
栄養素はビタミンAやビタミンB2がピーマンの5倍以上、ビタミンCはレモンの2倍以上あります。
トマピーはワインビネガー、オリーブオイル、白ワインとの相性が抜群。色が真っ赤なので料理のアクセントに利用できます。
★レシピ「トマピーのマリネ」
1)トマピーを丸ごと、オーブンでこげ目ができるほど十分に素焼きする。
2)オリーブオイル6に対し、レモン汁4の割合であらかじめ漬け汁を作っておき、塩、こしょうで味を調える。
3)トマピーが十分に冷めたら表面の皮をむき、適当な大きさに切って、漬け汁に漬け込み、冷蔵庫で冷やして食べる。
【イラスト】どい まき














