飲酒・喫煙者にはミカンや緑黄色野菜を 普段の倍必要
2009年12月09日
たばこを吸って、毎日ビール1本(中瓶、日本酒1合)以上飲む人は、ミカンや緑黄色野菜を、普段の2倍ぐらい食べる必要があるとする研究結果を8日、茨城県つくば市の農研機構・果樹研究所が発表しました。生活習慣病を予防する血中カロテノイド濃度が通常の人より低くなるためです。
喫煙や飲酒は、がんや動脈硬化などの生活習慣病の原因となり、果物や緑黄色野菜に含まれている色素「カロテノイド」には、こうした生活習慣病を防ぐ効果があるとされています。
喫煙や飲酒を続けている人は、血中のカロテノイドの中でも、ミカンに多く含まれるβクリプトキサンチンの濃度が喫煙や飲酒をしない人に比べて5割低く、緑黄色野菜に含まれるαカロテンは4割、βカロテンも5割低くなりました。
この3種の色素が、喫煙と飲酒による体内のストレスを減らす働きをしていると考えられており、血中カロテノイドの濃度を正常に戻すために「ミカンやニンジン、カボチャなどをもっと食べる必要がある」と、同研究所健康機能性研究チームの杉浦実主任研究員は強調しています。
研究は2003年から今年まで、静岡県浜松市の三ケ日地域の住民1073人を対象に、追跡調査しました。
喫煙や飲酒は、がんや動脈硬化などの生活習慣病の原因となり、果物や緑黄色野菜に含まれている色素「カロテノイド」には、こうした生活習慣病を防ぐ効果があるとされています。
喫煙や飲酒を続けている人は、血中のカロテノイドの中でも、ミカンに多く含まれるβクリプトキサンチンの濃度が喫煙や飲酒をしない人に比べて5割低く、緑黄色野菜に含まれるαカロテンは4割、βカロテンも5割低くなりました。
この3種の色素が、喫煙と飲酒による体内のストレスを減らす働きをしていると考えられており、血中カロテノイドの濃度を正常に戻すために「ミカンやニンジン、カボチャなどをもっと食べる必要がある」と、同研究所健康機能性研究チームの杉浦実主任研究員は強調しています。
研究は2003年から今年まで、静岡県浜松市の三ケ日地域の住民1073人を対象に、追跡調査しました。














