「食の安全」「地球環境」などから見直されている「地産地消」。その土地の土と水で育った最高の食材を求めて、国産まるかじりネットのキャラクター「まるかじくん」が、日本中を旅します。
「フルーツ王国」中心部の直売所 秩父方面からも便利に
関東地方ではおなじみ、「フルーツ王国山梨」の中心部に位置するJAフルーツ山梨は、その名の通り、山梨県内でも果実販売額の4割以上を占めるJAです。JAが運営する「フルーツ直売所」は、中央高速勝沼インターから30分ほどの、国道140号線沿いにあります。98年に、秩父と山梨を結ぶ「雁坂トンネル」が開通し、関東北部からも大変便利になりました。
JR山梨市駅方面から140号線を秩父方向に坂を上っていくと、道の左側、大きいJAマークのある看板が直売所の目印です。
ブドウ、桃を中心に、1年中フルーツが勢揃い
「フルーツ直売所」に並んでいる果物は、JAの農産物集荷所で選んできたもので「質・量」が大変安定しているのが特徴です。直売所の近辺は標高300メートルから800メートルと、大変に幅広いため、冬も含めて直売所には1年中果物がそろっています。
春夏の主役、モモを引き継いで、ブドウはデラウエアから始まり、これから冬にかけては、甲州など様々な品種が入れ替わりながら出荷されます。また、ハウスのイチゴやキウイなどが冬には登場し、さらに枯露柿(干し柿)も寒いときの楽しみです。
おじゃました8月下旬には、店頭には薄緑色のロザリオビアンコ、赤紫のゴルビー、紫の種なし巨峰などが並んでいました。今年は「朝晩が涼しいので着色がいい」(小林誠司直売所長)ということです。宅配カウンターにも「贈答・おすそわけ用」で、何人かが手続きに訪れていました。半分ほどが宅配されるそうです。
地元に評判の野菜や「特A」のお米も
フルーツ直売所で、だんだん売り場面積を伸ばしてきたのが、地元のとれたて野菜です。「午前中は地元の方の来店が多い」(小林所長)ということで、店内を見てみると、次々とトマト、カボチャなど旬の野菜がレジに運ばれていきます。隣の甲府市から来た女性は「新鮮で安いのでキュウリやインゲンなどを主に買っている」とのことでした。「野菜の隠れた穴場」として定着しているようです。
また、この直売所では同じ山梨県の「JA梨北」と提携して、4年連続であの魚沼地区と同等の「特A」等級を取ったコシヒカリをはじめとした「梨北米」を販売しています。
ワインの試飲も! 地元原料の加工品を旅のおともに
フルーツ直売所では、とれたての果物・野菜に限らず、ジャムや飲み物など、さまざまな加工品も販売しています。
飲み物は「フルーツ王国」ならではのワインを中心に、地酒、無添加ブドウジュースなどを販売しています。ワインは試飲コーナーもあるので、たくさんの品種のワイン選びの参考になります。
また、地元のイチゴやブドウなどを使ったラスクやパンなどのお菓子も豊富なので、旅の途中、あるいは帰り道のおやつをここで揃えると楽しい思い出づくりになりますね。
フルーツ公園に寄って、秋の一日をのんびりと
フルーツ直売所から車で10分ほどのところには、果物のテーマパーク「笛吹川フルーツ公園」があります。公園は甲府盆地を見下ろす高台に位置し、「新日本三大夜景」にも選ばれた景色が自慢です。広々とした園内にはブドウを中心とした山梨の果物の全てが分かる「くだもの館」などがあります。「芝生の広場」でのんびり昼下がりを過ごすのもいいですね。近くに天然温泉「赤松の湯」もありますよ。
JAフルーツ山梨「フルーツ直売所」のご案内
<住所>
〒405-0041 山梨県山梨市北239
<電話>
0553-23-3914
<営業時間・定休日>
【 5月~9月】9:00-18:00(無休)
【10月~4月】9:00-17:30(第2火曜日定休)
<アクセス>
中央高速勝沼インターから車で約30分
JR山梨市駅からタクシーで約10分
<ホームページ>
http://www.jafruits.or.jp/
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