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野菜くだもの事典

ハクサイ 【葉茎菜類:アブラナ科】

 冬の代表的な大型の野菜です。なべ物に入れたり、漬物にします。中国、韓国でもたくさん食べています。ダイコンに次ぎ生産量の多い野菜です。ビタミンCが多く含まれています。
主な産地
北海道、茨城県、長野県
栄養と機能性
 ハクサイの中で一番甘みの強い部分は中心部分の小さな葉。糖度だけでなく、うま味成分のグルタミン酸も多いのです。 これは、ハクサイが結球しているとき外側の葉がどんどん栄養を作り、中の若い葉に供給していくためで、 余った栄養は、若い葉を包んでいる部分にでんぷんとたんぱく質の形で貯蔵されていきます。
 ハクサイの主な栄養素は、体に抵抗力をつけ、風邪の予防や疲労回復に効果があるビタミンC。 ダイコンに次ぐ量があります。
 キャベツよりたんぱく質や糖質が少なく、食物繊維やβカロテンがたっぷりあるため、低エネルギーでダイエットに良く、このほか、カリウムも豊富な野菜です。
上手な選び方と保存法
・根元の切り口が新しくみずみずしいもの
・葉の色が鮮やかで硬く巻き、重量感のあるもの
・カットしたものは水平で盛り上がっていないもの
ワンポイント
 カットすると酸化酵素が活性化し、老化が進むので注意!
主な品種
「黄しん系」「ほまれ」
栽培の歴史
 日本へは江戸時代後期に中国から渡来したといわれていますが、 本格的な栽培が始まったのは日清・日露戦争後になります。
表の見方