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野菜くだもの事典

ショウガ 【香辛・香味野菜:ショウガ科】

 刺し身、冷ややっこなどには欠かせない食材。夏に収穫されるのは新ショウガと呼ばれ表面が白いものです。これを埋めて貯蔵してのが「根ショウガ」です。熱帯原産。
主な産地
和歌山県、高知県、熊本県
栄養と機能性
 ショウガを生ものといっしょに食べると、おなかを壊しません。昔から言われてきた言葉は、あながち迷信ではありません。ショウガ特有の辛味成分には強い殺菌力があり、根の部分に含まれています。 この辛味成分は、昔から漢方薬として健胃、頭痛、せきを鎮めるために使われてきました。
  最近では、胃液の分泌を促すことで、たんぱく質や脂肪の消化やダイエット効果もあるといわれており、香り成分にも胃を健康に保つ作用や保温効果などがあります。
上手な選び方と保存法
・一般のショウガは、皮の色があめ色で硬くて表面が滑らかなもの
・新ショウガは、肌が白く、茎の付け根が真っ赤で、表面が乾きすぎていない
腐りやすいため、残ったらすりおろして、ラップに包んで冷蔵庫へ!
主な品種
「根ショウガ 」「葉ショウガ」「軟化ショウガ」
栽培の歴史
 日本への伝来時期は定かではありませんが、3世紀以前に渡来したと考えられています。 ショウガという呼び名は江戸時代からで、それ以前は「くれのはじかみ」と呼ばれていました。
 古来日本で栽培されていたのは小・中ショウガで、大ショウガは明治初期に中国から導入され、暖地に定着したとされています。
表の見方