ショウガ
香辛・香味野菜
キャッチコピー
刺し身、冷ややっこなどには欠かせない食材。夏に収穫されるのは新ショウガと呼ばれ表面が白いものです。これを埋めて貯蔵してのが「根ショウガ」です。熱帯原産。
選び方
- ・一般のショウガは、皮の色があめ色で硬くて表面が滑らかなもの
- ・新ショウガは、肌が白く、茎の付け根が真っ赤で、表面が乾きすぎていない
機能性
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<食欲促し風邪予防>
ショウガを生ものといっしょに食べると、おなかを壊しません。昔から言われてきた言葉は、あながち迷信ではありません。
ショウガ特有の辛味成分には強い殺菌力があり、根の部分に含まれています。 この辛味成分は、昔から漢方薬として健胃、頭痛、せきを鎮めるために使われてきました -
<カツオのタタキは、なぜショウガ?>
ショウガの辛味成分は、カツオにつく寄生虫を殺すと言われ、同時に青臭さを抑える作用もあります。 また、荒れた胃の粘膜を修復し、胃かいようを予防するなど胃の働きを助ける働きがあります。
最近では、胃液の分泌を促すことで、たんぱく質や脂肪の消化やダイエット効果もあるといわれており、香り成分にも胃を健康に保つ作用や保温効果などがあります。
ワンポイント
腐りやすいため、残ったらすりおろして、ラップに包んで冷蔵庫へ
来歴
- ショウガは、ショウガ科ショウガ属の多年生の植物。原産地はインドなど熱帯アジアと考えられていますが定かではありません。 中国では薬用として紀元前500年ごろには栽培されていたといわれています。
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日本への伝来時期も定かではありませんが、3世紀以前に渡来したと考えられています。 ショウガという呼び名は江戸時代からで、それ以前は「くれのはじかみ」と呼ばれていました。
古来日本で栽培されていたのは小・中ショウガで、大ショウガは明治初期に中国から導入され、暖地に定着したとされています。
品種情報
栽培方法によって根ショウガ、葉ショウガ、軟化ショウガに分けられます。
根ショウガ
一番多く見られるショウガ。新ショウガは特有の香りがある。また、辛味の強いひねショウガ(種ショウガ)がある。
葉ショウガ
小指程度の小ぶりで、形良く葉をつけたまま出荷される。促成、半促成、早熟栽培したもの。「谷中ショウガ」が有名。
軟化ショウガ
新芽を軟化栽培したもので、高級食材として和食のつまに使われる。新芽に光が当たらないよう遮光し、根茎が肥大し始めるころ、葉3、4枚つけて収穫する。 棒ショウガ(矢ショウガ)と芽ショウガがある。
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