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クッキング

林檎釜山焼き
魚介や肉と相性抜群

さまざまな食材に合うリンゴの甘みと酸味

 甘味、酸味が調和した秋田県平鹿地方の特産「平鹿りんご」。同県横手市の横手セントラルホテルでは、このリンゴと肉、魚介類を組み合わせた料理を提供しています。
 その一つが「林檎釜(りんごがま)山海焼き」。リンゴの果肉をくり抜いて釜状にした中に具を入れ、オーブンで焼いた料理。味付けは塩だけですが、果汁が具に移り、独特の風味を醸し出します。
 同ホテル調理部長の萩原博さんは「リンゴ果汁は肉を軟らかくし、臭みを和らげます。甘味と酸味は魚介類など、いろんな食材に合います」と強調。今回の具は、魚介類ときのこだったが、「具は何でも良いです。時期で変えても構いません」と説明します。
 ほかに、リンゴの果肉を豚肉で巻いて揚げた「美味豚りんご巻き」なども好評です。
萩原さんはリンゴ農家の三男。幼い時からなじんできたリンゴと他の食材を組み合わせた料理を考えるのは、自然な発想でした。

横手セントラルホテル ご紹介

横手セントラルホテル
住所=横手市平和町9-10
電話=0182(33)0234
林檎釜山海焼き
材料(1人分)

リンゴ 1個
エビ 1匹
ホタテ貝柱 1/2個
ズワイガニの足 1/2本
ヒラメ 20g
マイタケ 1/6パック
ブナシメジ 1/6パック
レモン輪切り 3枚
食塩 少々
ミツバ 適量

作り方

1.リンゴの上部を高さ1cm程度で切り取る。皮の周辺部の果肉を厚さ1、2cm残し、中心部をスプーンでくりぬく。2%の濃さの食塩水に、レモンの輪切りとともに30分漬けると、オーブンで焼いても赤い皮の色が残る。

2.エビとズワイガニは、殻などを取る。食塩を振り、冷蔵庫に30分置く。

3.ヒラメ、ホタテ貝柱、ブナシメジ、マイタケは一口大に切る。

4.(1)を、180~200度のオーブンで5~8分焼く。

5.(4)のリンゴの中に、(2)と(3)を入れオーブンで7、8分焼き(火力は(4)と同じ)、ミツバを添える。